先日夏休みのオープンキャンパスが開催されました。県内各地より大勢の方に参加いただきました。今回は夏休み特別企画として、介護老人保健施設「ぺあれんと」に見学に行きました。参加された方は作業療法士や理学療法士がどんな現場で働いているのかを知ることができたようです。学校に戻ってから昼食。今回は15時までだから皆お腹空くよね…昼食をとりながら在校生、教員と話をします。不明な点は解消されたかな?続いて理学療法...
本校(YICグループ)は日々「環境美化」に努めています。毎月、グループ本部の調査員の方がチェックに来られます。先月は玄関ロビー周辺のチェックでしたが、今回は教職員室…教職員一丸となって年末よりも大がかりな大掃除をしました。棚の上も入念に拭きます。第一印象を決定づける出入り口を入念に掃除する白澤作業療法学科長。そして…いよいよチェック日…調査員の方々の登場です…教職員皆ドキドキです…蛍光灯の汚れチェック…コ...
先日、トランスファー実習の講義が行なわれました。トランスファーとは…移乗ともいい、わかりやすく言えば、車いすからベッドへ乗り移ることなどのことです。重要なのは、まず患者様の安全かつ確実にトランスファーすること。次に介助は最小限であること。(過介助にならないよう)そして、無理な姿勢をとって介助する側が腰を痛めないことが何より肝心です。では手始めに…「おりゃ~!!」と上手投げになっているのは誰だ?トラン...
先日作業療法学科3年生の「日常生活活動実習」という授業で、「自助具制作発表会」をしました。自助具とは、「自分を助ける道具」と書くように、身体が思うように動かなくなった方が、日々の日常生活(食事、着替え、トイレ、お風呂等)の動作をしやすいように、1人でできるようにするための道具です。紙を切るための「はさみ」、まっすぐ線を引くための定規、木を切るためののこぎり等、私達の身近にある道具も言い方を変えれば...
7月7日、七夕…なれど、どしゃ降りの日作業療法学科3年生は、初めて片麻痺のある方と接する機会を得ました。併設病院を持たない専門学校では、実際の患者さんや障害を持った方と直接接する機会はなかなか持てないのですが、今回、デイケアに通っていらっしゃる片麻痺の方のご協力を得て、患者ボランティアをしていただきました。今回のテーマは「インタビューで情報を得る」「脳卒中後の運動麻痺はどんな感じか知る」ってところで...
本校の学生が★全国障害者スポーツ大会 おいでませ山口大会★を支援するために勉強したり、リハーサル大会に参加したりしているのは紹介済みですが…学生だけでなく、県内の作業療法士、理学療法士も同大会で参加者の「コンディショニング」をサポートするために研修を積んでいます。ちなみに、本校は、6月26日(日)、山口県作業療法士会と山口県理学療法士会両方のコンディショニング研修の会場となりました。作業療法士会は精...
オランダ報告の番外編です。(仕事以外の内容です)突然ですが、オランダと言えば…風車ですか?チューリップですか?さすが、本場のはデカイですね。(←ウソ)オランダと言えば、サッカー。(昨年のワールドカップ準優勝!)オランダリーグでアムステルダムと言えば名門AJAX!(アヤックス)これまで日本人が在籍していないので日本での知名度はいまひとつですが、オランダリーグ最強です。昨シーズンも優勝しました。と、いうわけ...