作業療法学科3年生は、国体サポートの合間を縫って
高次脳機能障害者支援グループの『山口リハビリの会』でボランティアをしてきました。
ボランティアと言いながら、実際の所は、
「学ばせていただく」目的のセミナー単位です。
高次脳障害は「見えない障害」とも言われ、とても分かりにくいので、
当事者の方とふれあうことで少しでも理解を深めてもらうことが目的です。
2グループに分かれて行ったのですが、2グループ目が終了し、
会を支えているベテラン作業療法士の先生から
写真とメッセージをいただきましたので、
一部紹介させていただきます。
山口県身体障害者福祉センターのIです。
2回にわたり、やまぐちリハビリの会の学生さんの参加
ありがとうございました。
初めての参加だったにも関わらず積極的に動いてくれ、
対象者との交流もなごやかにされていました。
活動に入る前に、最初に学生さんに
簡単に参加者の概要や障害状況を説明して
お会いしてもらったのですが、
「想像していたイメージと実際は全然違った」
等の感想を述べた学生さんもおられ、
百聞は一見にしかず
だよねぇ~と思いました。
今回の参加を機に高次脳機能障害者や
グループ活動への働きかけ等に興味を持っていただき、
今後も参加していただければ幸いです。
どうぞ
可愛い学生さんたちへ
お礼と今後へ大いに期待しているというエールをお伝えください。

写真はYICリハ大学校の皆さんと他のボランティアや職員です。
和気あいあいと楽しい時間が過ごせました。
当事者と一緒に映った写真も良い笑顔がたくさんなのですが、
お見せできないのが残念です。・・・ということで、
I先生初め、ご指導いただいた皆さま方、
本当にありがとうございました。
教員が期待したい程の成果を得られたかは怪しいものですが、
百聞は一見にしかず!
高次脳障害の一端でも感じ取ってくれれば良しとしよう!
この経験を実習や卒後に活かしてちょうだいね~
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