臨床実習報告会（作業療法学科）

先日、作業療法学科3年生の臨床（評価）実習報告会が行われました。

1月上旬から3週間、第1回目の実習報告です。



3年生は、県内・近隣県にある病院や施設での実習を経験してきました。

今回身体障害領域で実習をした学生は次は精神障害領域へ、という感じで、

4年次の長期実習を含めて様々な領域での実習を経験します。




評価実習では1名（2・3名の学生も）の患者さんを担当し、

評価・目標設定・プログラム立案をすることが大きな課題となります。




患者さんが今何に困っていて、これから何をしたいか、何から実現可能か、

といったことを考えていきます。



そのために精神機能・身体機能等を検査・測定したり、

家族関係・経済状況・他職種（医師・看護師・理学療法士等）の情報を収集したりします。


これらをレポートにまとめて報告していきます。




一通り報告した後は、質疑応答の時間となります。





教員からは厳しくも？愛のあるフィードバックをします。









熱心にメモをとる皆。






質問に対する返答も丁寧にします。





作業療法学科3年生は来週から2回目の実習に行きます。

体調管理をしっかりして、実りのある実習になることを願っています。