4年生 おかえりなさい！（作業療法学科4年生実習報告会）

両学科4年生がⅠ期目の長期実習を終えて学校に戻ってきました。

晴れ晴れとした表情の学生もいれば、疲れ切った表情の学生、

今ひとつ冴えない表情の学生、様々です。

戻ってきたのも束の間、４年生は７月１７日から８週間Ⅱ期目の実習に臨みます。

Ⅱ期目の実習が終われば就職活動、国家試験勉強と、４年生は落ち着く間がありません。




今日は、作業療法学科４年生実習報告会の様子をお伝えします。

理学療法学科はⅡ期目終了後に報告会を実施しますので、

Ⅱ期目終了後にまたブログでお伝えしますね。





４年生の実習では、患者さんに治療をしていきます。

報告会では、患者さんにどのような治療をしたのか、その治療効果はどうだったのか？

目標設定は適切であったのか、改善する部分はなかったのか等をディスカッションしていきます。

人は１人として同じ人はいません（当たり前か…）

だから、いくら同じような病気、後遺症、症状であっても、

治療方法、関わり方は１人１人違ってきます。

考え方に柔軟性が求められます。

私たちは「患者」さんを対象にしているのではなく、

「ひと」を対象にしています。

その「ひと」の今後の生活、人生を支援するために存在します。

そのために、こういった報告会をするのです。


聞く表情も真剣…


ではない人も…（いきなりカメラ向けたらそりゃ笑うわね）


集中集中！


教員からは厳しくも愛のあるフィードバック！！


Ⅰ期目の実習経験をⅡ期目の実習でしっかり活かしてくれることを願って…

Ⅱ期目実習、いってらっしゃい！