毎年毎年、この行事が近付くと思うのですよ・・・ もっと、英語を話せるようにならないといけないな・・・と。だから、交流の時期が終わると、暫くは英会話のCDとか、音楽は洋楽とか、一応努力はするのですが、やはり長続きしません・・・だいたい、相手が話していることはわかるのですが、自分の考えをうまく伝えられないせつなさ・・・この時ほど、うまくコミュニケーションがとれない患者様の気持ちが多少わかるような気がします。しかしクラブトリー先生に色々質問したい!そんな中、焦れば焦るほど頭の中は真っ白!になっていきます。その時、ふとクラブトリー先生を見上げると…そこには一生懸命聞いてくれようとしている先生の顔がありました。そうすると、不思議ですね・・・妙に気持が落ち着いて、少しずつですが、話がそれなりにつながっていきます。話し終わって、きっと先生も大変だったろうな・・・と思い、精一杯の感謝の気持ちをこめて笑顔でお礼を言いました。すると、その3倍くらいの眩しい笑顔で「You are welcome!」と言われた時には、この笑顔だ・・・と思ってしまいました(なかなかわかりづらいですよね・・・)。常に患者様が和やかになる笑顔が自然に出てくるように、自分を磨いていきたいな・・・そう、思った一瞬の出来事でした。 (でも、やはり来年までにもう少ししゃべれるようにしておきたいな・・・)
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