理学療法士は様々な患者さんの健康維持、疾病の治療や予防のために運動指導を行います。
運動の方法の指導だけではなく、医学的根拠に基づいて運動の強さや時間を選択することが重要です。
この授業では運動強度の指標となる酸素摂取量について学ぶ実習を行いました。

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運動中の脈拍や血圧をモニターするための器具を装着して動作チェック

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続いてマスクを装着。
呼気ガス分析装置を使い、運動中に体が必要としている酸素の量を測定することで最大運動能力を計算します。

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さあ、運動開始です。
自転車エルゴメーターのペダルが徐々に重くなって運動強度が上がっていきます。
被験者がんばれー!

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刻々変化する測定値を学生代表が読み上げ、他の学生が記録していきます。
これらのデータを分析して、適切な運動の量を決定する方法を学ぶのです。

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将来理学療法士として正しい運動指導ができるよう、真剣に取り組んでいます。
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