授業紹介（作業療法学科3年 面接練習）

本校では、3年次の1月から3～4週間の実習に行きます。

そのための勉強、実技練習を今のうちから積んでいきます。

今回作業療法学科3年生に、インテーク面接という、患者さんに作業療法を開始する上で、

とても重要な面接の練習を行いました。



作業療法という治療を受けることは、患者さんにとってみると初めての経験です。

どんな治療をするのか想像すらできないと思います。

そこで、作業療法士は、どのような治療をするのか説明すること、また、患者さんとの信頼関係を育むため、

作業療法という治療をやってみよう！という気持ちになるための面接を実施します。



その練習を授業の中で行いました。

患者さんのからだやこころの状態を検査することも技術を要しますが、この面接もかなりの技術が必要になってきます。



初めての面接の経験で学生もうまくいかない部分が多くあったと思います。

これから何度も学校で練習して、患者さんに実践できるようになろう！